LINEに女性の裸画像を公開、リベンジポルノ被害防止法違反で男性2名逮捕。犯行の理由は? [時事ネタ]
LINEで女性の裸画像が流出!?
無料通話アプリ"LINE(ライン)"でリベンジポルノ画像を拡散させたとして、警視庁は22日、川崎市中原区に住む無職 内川一樹(27)、金沢市別所町に住む無職 高窪琢磨(26)の両容疑者をリベンジポルノ被害防止法違反と名誉毀損容疑で逮捕したと発表した。
LINEを使ったリベンジポルノの摘発は全国でも初。
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"リベンジポルノ"って?
別れた恋人や配偶者に対する報復として、交際時に撮影した相手方のわいせつな写真や映像を、インターネットなどで不特定多数に配布・公開する嫌がらせ行為及びその画像。
かつて親密であったが関係がこじれた結果、相手に対して恨みや害意を抱き何らかの復讐(ふくしゅう)や嫌がらせを行うことは、従来からしばしば散見された。
2002年には、出会い系サイトで知り合った少女の写真を、インターネットに流出させた男が摘発され、「児童ポルノ公然陳列」と「名誉毀損(きそん)」で裁かれるという事件があった。
引用 - コトバンク
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犯行の経緯、理由は?
逮捕容疑は、4月16~17日にスマートフォンを使用して、ゲーム仲間の男女でつくる3つのLINEのグループトーク上に知人の20代女性の上半身裸の画像を送信、不特定多数が閲覧可能な状態にし、被害者女性の名誉を傷つけた疑い。
警視庁によると、高窪容疑者は女性とインターネット上の交流サイトを通じて知り合い、平成26年12月に初めて会った際に裸の画像を女性の自宅で撮影、女性とトラブルになり腹いせのために画像をLINEに公開していた。
グループトークに参加していた内川容疑者は画像をダウンロードし、別のグループトークに同じ画像を投稿し、拡散させたという。
被害者女性が同庁に相談し、発覚した。
2人はいずれも容疑を認めている。
高窪容疑者は「自分が買ってきたおみやげを女性が捨てたと聞き、仕返しをしようと思った」と供述しているという。
内川容疑者は「間違いない。グループトークが盛り上がると思ってやった。」と供述しているという。
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